2016年12月21日水曜日

今年もお疲れさまでした。

こんにちは。
個人的に今年最後の更新となりそうですので、サラッと振り返ってみようかと思います。

リリース関係では、正直これといった出来事がないのですが、ずっと好きなEGO-WRAPPIN'のメモリアル・イヤーということで、それにまつわる事が印象に残ります。

先日の武道館、記念のデカい写真集、7"BOX、音源付きの本、春のツアー(感動)、ベスト盤リリースなど、色々ありましたので、出費がかさみました(笑)
しかしEGO-WRAPPIN'に関しては文句がないので、これからもじわじわと来る音楽を聴かせてほしいです。そしてライブで感動したい。

レコードやCDは、購入しても殆どを聴かないというなんだかな…という1年でしたので、「今年の○枚」みたいなのは申し上げることができません。
特に需要もないかと思うので、別に良いかな、と思っております。
パッと思い浮かぶものもないので…。(これは作品に満足していないということではなく、あくまでも自分が積極的に音楽を聴いていないからのことです、完全に)

前の記事でソウルが好きになってきた、みたいなことを書いたんですが、何を聴いたらよく解らなかったんですけど、SpotifyとかYouTubeで関連として出てくるのを色々聴いてました。







早い音楽にはついていけなくなってきたので、こういうのが心地良いです。
老いと疲労蓄積から来ているのだと思います。



あと矛盾してる上にすごく興味がある訳でもないんですけど、BON JOVIのニュー・アルバムのこの曲が聴こえてきた時に良いな、と思いました。





今年一年は、特に何にも興味が無い時期が長く、ポケモンをやったりしたんですけど、目標であったコイキング→ギャラドスの進化が終わったら殆どやらなくなりました。

あと事情があってたまたま見たフリースタイル・ダンジョンが面白かったので、何度か見ているうちに猛烈な勢いでハマってしまったので、この3週間毎日見てます。
前はどちらかと言うとイヤだったんですが、いざ見てみると思っていたよりも全然奥が深くて、今はとても興味深くて面白いです。フリースタイラーの頭の回転の早さと知識には感心します。スポーツ観戦してるような感じで見ているので、ストレス解消になってます。
推しはT-PABLOWとR-指定です(今のところ主に見ているのがフリースタイルダンジョンなので)

フリースタイルバトルについて色々書きたくなりますが、ここに書くには相応しくないと思うので自粛致します。


あとは、年内に誰かがきっと、ベスト・アルバムなどを挙げると思いますので、そちらをお楽しみに。


今年もイベントに遊びに来て下さった皆さまありがとうございました。
皆さまに支えられてイベントは成立しておりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。

では、少し早いですが皆さま良いお年を!


nawowmi

2016年12月15日木曜日

2016ベストアルバム5選

スガコーです。
FUNTIMES vol19には多くの方のご来場をいただきありがとうございました!
私は今年の総括をするようなセットリストでやりました。楽しんでいただけたようで何よりです。
で、今年のベストアルバムを何作か挙げたいと思います。

bonobos / 23区


リードトラックCruisin' Cruisin'を一回聞いただけですっかりやられました。
くるりの琥珀色の街、上海蟹の朝もそうですが、シティポップ系の新人が台頭する潮流の中で、ベテランが鳴らす音は説得力が違うなと。音の落ち着きが良いというか。
分かりやすく阪神で例えると、高山・北條・原口が躍動する中での福留の一振りというか。
Cruisin' Cruisin'のようなアダルトなグルーヴがある曲から胸のすくようなポップスまで、23区というタイトル通り全体的にアーバンな雰囲気の作品。
bonobos / Cruisin' Cruisin'


D.A.N. / D.A.N.



今年も様々なアーティストがアルバムデビューしました。
Tempalay、Nulbarich、yahyel等々…
中でも個人的に新人賞を送りたいのがこのD.A.N.。インディロック界の高山です。分かりやすく阪神で例えると。

ちょっとダークで、エレクトロやヒップホップ等のクラブミュージックを取り入れたバンドサウンドに弱い私にはドンピシャ。
9月のkoba9のブログでも触れられていましたが、ミニマルなバンドサウンドはFoalsっぽいなと感じていました。あと、浮遊感は初期のPink Floyd、退廃的な雰囲気はThe xxなんかを彷彿とさせました。
まあ○○っぽいとか言い続けても仕方ないんですが、とかく好みのバンドに通じる部分が多いなと。んで日本語で歌ってるのがより良い。
D.A.N. / Native Dancer



Bon Iver / 22, A Million


アメリカのフォークロックバンドの3rd。自分の中では今年No.1。
超名盤の前作同様、フォークにゴスペルやサンプリングノイズを交えた音楽性。
今作はよりサンプリング要素が強まったと思います。
綺麗なファルセットボイス+ゴスペルの暖かさ、だけでなくノイズの刺激もある一枚。
Bon Iver / 33 "GOD"
                           
                                  


The Avalanches / Wildflower



いまだにフジロックドタキャンのショックを引きずっている感があります^^;
それくらい良い作品だったって事です。
16年ぶりの復活&新作リリースで正直新作にはあまり期待していなかったんですが、冒頭からもうどっから聞いてもAvalanches。
お帰り!と思いつつ古臭さを感じないエバーグリーンなポップセンスはさすが。
The Avalanches / Because I'm Me


Solange / A Seat At The Table


Beyonceの妹。
姉のゴージャスなR&B(最新作は趣が違いましたが)とは違い、ややアンビエントで心地良いR&B。FKA Twigsのファンの方も気に入るかも知れません。

計21曲なんですが半分くらい短いインタールードなので、情報量は多いものの胸焼けせずに聴き通せるよう丁寧に作られている作品。
Solange / Don't Touch My Hair feat. Sampha
                              


豊作の一年で、5枚選ぶのに本当に苦労しました…

今年は国内だとSuchmosが凄かったなと。あまり音楽聞いてない友人もSuchmosかっこいいよね~と話していたくらいです。
宇多田ヒカルの復活も驚かされました。8年半ぶりのアルバムリリースもそうですが、KOHHやPunpeeとコラボしている辺り特に。
海外でも、RihanaがTame Impalaのカバーをしたり、BeyonceのアルバムにJames BlakeやKendrick Lamarが客演していますし、メジャー/インディのクロスオーバーが面白い一年でもありました。


来年はシティポップ系のバンドだけでなく、Klan AileenやThe Novembers、Gi Gi Giraffe等、ローファイ/サイケなオルタナバンドももっと台頭していってほしいと願うところです。そのためにはOGRE YOU ASSHOLEがceroばりの人気になっていくといいのですが。

来年期待のリリースとしてはThe xx、Sampha、Suchmos、水曜日のカンパネラ辺りでしょうか。
The xxのリードトラックOn Holdはジェイミーのソロ活動の影響が良い方向に出た、深夜のフロアアンセムっぽい曲。従来のxxサウンドに高揚感が増してます。
                                 


Suchmosの2ndはどれくらい売れるのか、チャートアクションも気になります。

いつもにも増して長文になってしまいました。失礼。
来年も良い音楽に出会えますように!

2016年12月10日土曜日

お久しぶりです。

こんにちはー。
3ヵ月位更新していなかったようです。
特に期待・要望などないかとは思いますが、あまりにも何もしていないので更新しようとおもいます。
ただし、時間がないので足早にいきます。

まずは先日のFUNTIMESありがとうございました。
少し時期の早いクリスマス会となりました。
個人的には、久々に最初から最後までの参加となり良かったです。準備に疲れ果てたので始まる頃には眠くなってましたけど無事終わって良かったですね。

写真はkobaさんが既にUPしているので、そちらをご覧下さい。

ここしばらく早い音楽や賑やか過ぎる音楽は聴けなくなっているので、スローテンポなものが好みであります。
好みの傾向が、チル→ソウルにシフトしつつあります。
チルも全然好きですけど。
ロックはあまりグッと来なくなりました(早く賑やかだから)
ポップスはものによっては良いな、と思います。
レコードは買ってもほぼ開封していないので、具体的に何が良いかと問われると返答できないんですが・・・。
YouTubeとか貼ればいいんだけど時間がないのでまた。。

そうだ、先月EGO-WRAPPIN'の武道館に行ってきました。席遠かったけど、良いライブでした。「官能漂流」のドラムが凄い良かったので、映像出たら観たいですね。
自分でも意外なところにグッときました。
アニバーサリーイヤーなので、記念品が色々出ているため、お金がないです。笑

さあ、ではまた今度!



2016年12月5日月曜日

FUNTIMES Vol.19 ありがとうございました!

こんばんは!koba9です!


FUNTIMES Vol.19お越しいただいた&応援してくださったみなさんありがとうございました!
また、ゲストのwatanabeさん、準レギュラーのkomuさんnorikoさん、ロンドンさんもいつもありがとうございます!
フロアで盛り上がったりまったり会話をしたりそれぞれのペースで楽しむというアットホームな感じの大変雰囲気の良いパーティーになりました!


余韻冷めやらぬうちに総括を写真中心につらつらと。。




 今回はフライヤーデザインに合わせて入り口にリースを!


ナオミさんお手製キッシュ&サンドイッチ&ポテサラ!好評につき完食!


定番となった季節限定スガコー作ホットワイン(お陰様でこちらも完売でした)



ここら辺はお約束・・・

いつものやつらもパーティーに参加!

参加できなかったやつも遠地から応援してくれました!

装飾も冬仕様!




今年もささやかながらクリスマスプレゼント抽選を行わせていただきました!
ちなみに今回の目玉はフォーチュンクッキーのアナログ!おめでとう!
おめでとう!
(掲載許可いただきました!)




ここからはDJ中心に。。

noriko
シューゲイズ・ドリームポップ・オルタナを基調としたオープニングで素敵な空間を作り、お客さんが多くなってきた入後半は邦楽多めにシフト。洋邦組み合わせつつも全体的にブレない統一感あるDJでした!



komu
ドリームポップ・シンセ系の統一感ある始まりから、星野源やアジカンなどフロアサービスも欠かさず盛り上げていました!冬のFUNTIMESというテーマを持ちつつkomuさんらしい選曲という印象でした!



スガコー
旬な曲多めにピークタイムへ向けて盛り上げるDJでした。Suchmos→D.A.N.→水カンをハウスマナー繋ぐという間違いさなすぎる選曲でフロアも大喜び(笑)そのままwatanbeさんへバトンを渡しました。



watanabe
スガコーの流れをそのまま今の季節感あふれるダンスチューンで繋いでやはりフロアを一番盛り上げてました!もちろんair chack的アンセムも欠かかしません。今回印象的だったのは中盤にHIPHOPテイスト選曲かつ組み合わせにも含みを持たせたMIXで流れつくったところで、個人的にツボりまくりでした!


watanabeさんの選曲にノリノリでカメラでは捉えきれなかった!
(掲載許可いただきました)

nawowmi
久々のトリのnawowmiさんはお気に入りのHALFBYのSlow BananaやTofubeatsの水星あたりでフロアをクールダウンさせつつ途中POPやクリスマスソングで盛り上げてFUNTIMESアンセムのLa'sやSaintPepsiも欠かさずといった感じでした。大瀧詠一のタイミングがサイコーだったー。





そしてFUNTIMESもなんだかんだで次回で20回を迎えます!
ゲストさんやちょっとしたスピンアウト的な催しにも挑戦しつつ普遍性を大切にをモットーに(というか自然とそうなってる)続けて行きたいと思います。
次回の日程はまだ決まっておりませんがちょくちょく情報UPしていきますので今後ともよろしくお願いいたします!


(koba9)

2016年11月30日水曜日

邦楽の影響を受けた洋楽?

こんばんは。koba9です。
いよいよ今週末と迫りましたFUNTIMES Vol.19!

FUNTIMES Vol.19
12/3(Sat)
open21:00
@スタジオロンドン
¥1,000(w1d)
GuestDJ:watanabe(air check)
DJ:FUNTIMES DJs、noriko、komu




年末お馴染みのゲストwatanabeさんに加えnorikoさん、komuさんも迎えた、いつもと違うFUNTIMESでお届けします。
komuさんnorikoさんはhappyな理由で欠席のKAZZくんの代打という位置づけですが、何気にwatabnabeさんのイベントair checkにもDJ出演経験があり、それぞれに繋がりがあるという面白い構図で個人的にも楽しみです!
フライヤーもいつもより華やか風に!

そして、ささやかながら恒例のクリスマスプレゼント企画も用意しております。 音楽つながりのアイテムや、もしかしたら持ってるだけでネタになるレコード!なんていうのも当たるかも!?

すっかり外は寒くなってしまいましたが今年最後のアツくてFUNなTIMESを一緒に過ごしましょう!

ところで今日は邦楽の影響を受けた洋楽と題して自分が気になっているアーティストを紹介したいと思います。洋楽の影響を受けた日本人アーティストは数あれど、逆は面白いなーと思いました。もちろん個人的ヒットな曲が前提です!(洋楽や邦楽って括りをするとタナソウさんに怒られそうですがそのへんはご了承願います。)


1.Crying
なんとも検索しにくいバンド名ですが、何でもメンバーはケイト・ブッシュと椎名林檎、Perfumeを同等にリスペクトしてるらしく、音楽を聴いてみると幅広さに納得。そしてギターと8bitのピコピコのバランスにノックアウトされます。というかクセになります。
自分は『Beyond The Fleeting Gales』というアルバムを聴きましたが捨て曲なし!の素晴らしい作品。
1曲紹介します。この曲の個人的感想はパワーポップの洋楽の影響を受けた邦楽の影響を受けた洋楽(笑)
Crying - Revive


2.El Perro Del Mar(エル・ペロ・デル・マール)
スウェーデンのシンガーソングライター。基本インディポップ系ですが、先日リリースした5thアルバム『kokoro』では名前の通り日本をはじめアジアンテイストをテーマとしているようです。彼女の歌声がエキゾチックなエレポップサウンドにマッチしたこれまた素晴らしい作品。
El Perro Del Mar - Breadandbutter


3.Dimitri From Tokyo
ちょっと古い音楽ネタですが、日本のクラブミュージックリスナーの間で絶大な人気を誇るフランス出身のDJ兼 プロデューサーDimitri From Paris。本人曰く、相当の日本オタクだそうで、日本語ヴォーカルのサンプリングを多用したりマジンガーZの曲をリエディットしたりと面白いかつ素晴らしい実績を残してます(笑)日本に絡んだ作品をリリースする時はDimitri From Tokyoとなっているようです。
超有名曲を紹介。これ一応洋楽です。
love love mode / dimitri from paris (tokyo)


情報収集の環境の違いはあれど、洋楽も邦楽も関係なく良い音楽は良いですよね。自分はやはり日本人なので日本語歌詞か多国語の歌詞かで印象は変わるしライブの観やすさも日本アーティストの方、というのもありますが、そういうのもひっくるめて国関係なく聴きたいと思います。
そしてFUNTIMESでみんなが選曲する内容も良い意味で雑食な感じなので、そういう視点で聴いてみても楽しいかもしれません。


長々失礼しました。


(koba9)

2016年10月31日月曜日

KONCOS / THE WHISTLE SONG

こんばんは!koba9です。寒い日々が続いてますがみなさん体調は大丈夫でしょうか?

今日はKONCOSがTHE WHISTLE SONGのカバーの7インチを出すそうで速攻予約しました!
という話をしようと思います。

THE WHISTLE SONGはFrankie Knuckles(フランキーナックルズ)の代表曲でダンスクラッシクです。
たぶん耳にしたことがある方も多いと思います。
バンドサウンドでアレンジしたあのフレーズのループ、最高です!
そしてカップリングが音響系インストバンドsmougがremixしたという。
こちらも2014年に『DO NOT DISTURB』というRemixのアナログを出していて自分も何回かFUNTIMESでも選曲させていただきました◎
THE WHISTLE SONG × KONCOSに加えsmougまで組み合わせるとは!ということでBlogを書かずにいられなくなりました(笑)

KONCOS - The Whistle Song


smoug - Hail to you(band set) EMAF TOKYO 2014


smoug - 『DO NOT DISTURB』LP+CD CM Ver.1


ところで、ダンスクラシックといえばこの曲も耳にしたことがある方、多いかと思います。
数多くのDJがサンプリングしたり、Spearmintも『A trip into space』という曲で引用してます。
そしてKONCOSの『虹色レインボー』という曲もこの影響を受けてるのではと思います。

Rare Pleasure - Let Me Down Easy


KONCOSの出す曲はいつも素敵で最高ですが、こういう面白いこともやってくれるところも好きです。
KONCOSのTHE WHISTLE SONG、A面、B面共に最高な7inchなので届くのがとても楽しみです◎
(koba9)

2016年9月30日金曜日

孤独のライブ 初秋の仙台出張編

スガコーです。

9/24、25と仙台へ行ってきました。

9/24にはNIGHT VACATIONという今年から発足したDJイベントに行ってきました。
今回でVol.4だったのですが、既にFree Throwのタイラさん、New Action!の星野さん等豪華なゲストを呼んでいて、気合の入りようを感じさせます。
twitterアカウント(@NV_sendai)でツイートしていた、よくかかるアーティストは
Suchmos、 never young beach、Awesome City Club 、Homecomings、フレンズ、ORLAND、The Royal Concept、The 1975、SANCISCO。
FUNTIMESとの方向性の近さが窺えます。
実際ジャミロのVirtual InsanityからヒッキーのAutomaticという私が前回やったのと全く同じ流れがあって、ドッペルゲンガーがいるんじゃないかとちょっと怖くなったくらいです笑
ただ、同じ曲を使うにしてもmixの仕方はやはりイベント、DJごとに千差万別。FUNTIMESは割と1曲1曲長めに流しますが、NIGHT
 VACATIONは矢継ぎ早にmixしていくスタイルが多く、また新鮮な聞き方ができました。
是非今後とも繋がっていきたいイベントです。皆さんも仙台に行った際にはチェックしてみてください!

翌日は仙台一隅という対バンイベントへ。
cero、Suchmos、Special Others、SANABAGUNという好きな人にはたまらない取り合わせ。チケットはさすがにソールドアウトでした。

最初はSANABAGUN.
音源を聴くと正直どこか惜しいという印象があったのですが、ライブだと動きが加わって物足りなさを見事にカバーしていました。
ストリートライブで叩き上げられてきただけあって、ライブバンドだったのですね。
トップバッターとしての掴みは完璧でした!


二組目はcero。
(I found It)Back Beardや更にスローにしたSummer Soul等ceroの中でも特にメロウな曲が主になりつつも、exiotic penguin
 nightやWangyang Park Banquetといったリズムが面白い曲が活きていると感じました。特にWangyang~やディアハンター(レア!)は生では初だったので聴けて嬉しかったです。
最後は鉄板Yellow Magus!アルバムバージョンもいつか聴いてみたいものです。



三組目はSuchmos。
今年の出世頭ですね。グッズも一番長い列ができてました。
印象が強く残っているのがArlight。音源よりもバンドサウンドを強調したアレンジになっていたり、途中でブランキーのPunky Bad Hipの歌詞をシャウトしたり、ロックな一面も垣間見れました。そういうのもあるのか。
そして今回はなんとStay Tuneやらず。他にもMilee等比較的BPM早めの代表曲をやっていなかったのはわざとかな?と無駄に深読みしてしまいました。
それでも物足りなさを感じなかったのは、彼らが地に足付けてしっかり自分たちのグルーヴを持っている事、そしてボーカルのYonceさんがフロントマンらしいフロントマンというか、しっかりお客さんをアゲられている事の証拠だと思います。

こちらがブランキーのPunky Bad Hip。「古い世代のヤツらは~」のところを引用してました。




ラストはSpecial Others。
彼らはいつもLaurentechとかWait For The
 Sun等代表曲を惜しげもなくやってくれるのが好印象です。
演奏は相変わらずの安定感。そしてMCの安定感も笑
Suchmosとバチバチの話とか、又吉さんが来てたゴーストバスターズTシャツいじりからのテーマ曲即興とか笑いました!
ゴーストバスターズカバーのリリース期待しています!笑 以前FUNTIMESでもKAZZが使っていましたね。
一番好きな曲であるGood Morningも生で初めて聞けて満足。



心地よいグルーヴに包まれた二日間でした。ナイバケクルーやだいさんありがとうございました!

帰りの車で聴いていたのはWarpaintの3rd。深夜のドライブにはぴったりでした。
まさかのディスコナンバー(しかも結構キャッチ―!)から



Warpaintらしい妖艶な曲まで


聴き飽きない作品です!こちらも是非チェックしてみてください。

長々とブログを書いてたら、腹が、減った。店を探すので、また。

あ、次回FUNTIMESは12月上旬を予定しています!
詳細は追って発表します。

2016年9月27日火曜日

アナログ化希望!

こんばんは。koba9です。
今年も残すところ2か月になりそうですね。
ほんとあっという間に感じます。

自分はアナログ縛りでDJしているのが主な理由で
アナログフォーマット(レコード)を中心に購入しております。
自分の好きなアーティストや曲がデジタルでしか発売されず残念に思うこともしばしば。
(逆にそのアナログの不便さが逆に楽しかったりもしますが)

アナログ化切望のアーティストはいろいろあるのですが、
その中で最近特にそう思っているアーティストを紹介したいと思います。

・Chris Van Cornell(クリスヴァンコーネル)
ケイシさんやゴメスさん所属のNiw!から6月リリースのデビューアルバム「余暇と祝祭」は是非アナログリリースして欲しいと思ってます!特に『an eve』って曲は最高です!

クリスヴァンコーネル / an eve


・D.A.N.
スガコーも絶賛のD.A.N。暗い感じや打ち込み要素がFoalsぽいねーって話もでてなるほどーと思いましたが
個人的にはBENDSの頃のレディヘに近い印象も受けます。
個人的に何が良いかってこのサウンドで日本語歌詞ってところ。
こちらは無事今度アナログリリースされるということで、速攻でポチりました。。
リリースが楽しみです!

D.A.N. - Dive (Live)


Chris Van CornellとD.A.Nは対照的な雰囲気ですが今の気分にヒットしております。。


そんな感じの今日この頃でした。
最近は夜も寒くなってきましたので皆さんも体調管理に気を付けてお過ごしください。
ではでは。
(koba9)

2016年8月25日木曜日

FUNTIMES Vol.18 ありがとうございました!

こんばんは。koba9です。

FUNTIMESお越しくださった方々、応援くださった方々ありがとうございました!
いつもの常連さんや久々のお客さんもいて再開を果たしたり、初めてお会いした方とも楽しくおしゃべりしたり、
北や南の遠方からはるばる来ていただいた方、ショップスタッフさん、お祭り帰りのパーリィーピーポーなどなど
お陰様で今回も良い雰囲気のパーティになりました!


また、
今回はエスジーファームの菅原さんから、この季節お酒のお供にバッチリな枝豆をいただきました!
ありがとうございました!


久しぶりのカメラメンの佐々木さんも参加くださり素敵な写真を撮っていただきました。いつもありがとうございます!

魚眼レンズも駆使してカッコイイ佐々木さんの写真!

そして、ゆとろっくのはるか君からお土産をいただきました!ありがとうございます!

今回は、いただいた枝豆、お土産と、いつものホームパーティー風のおつまみ系、夏限定の超オススメ日本酒販売などなどご用意いたしました!



FUNTIMES DJ陣はスガコー、KAZZくん、nawowmiさん共に夏らしい選曲で会場盛り上げてました。



ここからは佐々木さんの写真中心にパーティーの様子を。。
(自分撮った写真も混ぜます。。)



DJスガコー

フジロック仕様のスガコーでしたが邦楽を多めに選曲するところがFUNTIMESぽい!

ナイアガラアンサーソング!

夏の夜にアーバンな感じのくるりの傑作、上海蟹。。(koba9撮影)

 フジロック急遽キャンセルが惜しまれるAvalanches。。NEWアルバム最高!(koba9撮影)


DJ KAZZ
和物、スカ、インスト系得意のKAZZくんは後半夏らしいシティポップでフロアを盛り上げてました!

布施明もフロア反応良し!(koba9撮影)


水戸から現れた期待のエレクトロバンド、MARQUEE BEACH CLUB!

ユアソン feat.イルリメ!


スカ王道!


DJ nawowmi
nawowmiさんはいつものインディー系+ロックやポップ多めで!

レキシの新譜『Vキシ』(笑)(koba9撮影)


エキゾチックポップバンド、杏窪彌(アンアミン)!フロア反応も◎(koba9撮影)


DJ koba9
こちらは念願のフジロック出演を果たしたMOROHA。選曲はもちろん三文銭!

こちらもフジロック出演のThe Internetの背面ジャケ。

ちなみに、フジヤマ イエ~っていう脱力系の曲のあとに英会話用のレコードを繋げてみましたが、
その後にかけた曲はMitskiってアーティストの『Your Best American Girl』って曲です(英会話→Americanで繋げたつもり)。この曲はここ最近の個人的ヒットで、椎名林檎のギブスやチャットモンチーの恋愛スピリッツのようなエモい印象を受け、彼女のアルバムを聴いたときLogrdに近い衝撃を受けました(もちろん甲乙はつけれません)!
Your Best American Girl / Mitski


あとこちらの曲も名曲です!
Happy / Mitski

まだ暑い日が続いたり台風が接近したりと落ち着かない夏の後半ですが、お互い体調管理に気を付けつつ過ごしましょう。。
今後ともFUNTIMESをよろしくお願いいたします!
(koba9)