2016年12月21日水曜日

今年もお疲れさまでした。

こんにちは。
個人的に今年最後の更新となりそうですので、サラッと振り返ってみようかと思います。

リリース関係では、正直これといった出来事がないのですが、ずっと好きなEGO-WRAPPIN'のメモリアル・イヤーということで、それにまつわる事が印象に残ります。

先日の武道館、記念のデカい写真集、7"BOX、音源付きの本、春のツアー(感動)、ベスト盤リリースなど、色々ありましたので、出費がかさみました(笑)
しかしEGO-WRAPPIN'に関しては文句がないので、これからもじわじわと来る音楽を聴かせてほしいです。そしてライブで感動したい。

レコードやCDは、購入しても殆どを聴かないというなんだかな…という1年でしたので、「今年の○枚」みたいなのは申し上げることができません。
特に需要もないかと思うので、別に良いかな、と思っております。
パッと思い浮かぶものもないので…。(これは作品に満足していないということではなく、あくまでも自分が積極的に音楽を聴いていないからのことです、完全に)

前の記事でソウルが好きになってきた、みたいなことを書いたんですが、何を聴いたらよく解らなかったんですけど、SpotifyとかYouTubeで関連として出てくるのを色々聴いてました。







早い音楽にはついていけなくなってきたので、こういうのが心地良いです。
老いと疲労蓄積から来ているのだと思います。



あと矛盾してる上にすごく興味がある訳でもないんですけど、BON JOVIのニュー・アルバムのこの曲が聴こえてきた時に良いな、と思いました。





今年一年は、特に何にも興味が無い時期が長く、ポケモンをやったりしたんですけど、目標であったコイキング→ギャラドスの進化が終わったら殆どやらなくなりました。

あと事情があってたまたま見たフリースタイル・ダンジョンが面白かったので、何度か見ているうちに猛烈な勢いでハマってしまったので、この3週間毎日見てます。
前はどちらかと言うとイヤだったんですが、いざ見てみると思っていたよりも全然奥が深くて、今はとても興味深くて面白いです。フリースタイラーの頭の回転の早さと知識には感心します。スポーツ観戦してるような感じで見ているので、ストレス解消になってます。
推しはT-PABLOWとR-指定です(今のところ主に見ているのがフリースタイルダンジョンなので)

フリースタイルバトルについて色々書きたくなりますが、ここに書くには相応しくないと思うので自粛致します。


あとは、年内に誰かがきっと、ベスト・アルバムなどを挙げると思いますので、そちらをお楽しみに。


今年もイベントに遊びに来て下さった皆さまありがとうございました。
皆さまに支えられてイベントは成立しておりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。

では、少し早いですが皆さま良いお年を!


nawowmi

2016年12月15日木曜日

2016ベストアルバム5選

スガコーです。
FUNTIMES vol19には多くの方のご来場をいただきありがとうございました!
私は今年の総括をするようなセットリストでやりました。楽しんでいただけたようで何よりです。
で、今年のベストアルバムを何作か挙げたいと思います。

bonobos / 23区


リードトラックCruisin' Cruisin'を一回聞いただけですっかりやられました。
くるりの琥珀色の街、上海蟹の朝もそうですが、シティポップ系の新人が台頭する潮流の中で、ベテランが鳴らす音は説得力が違うなと。音の落ち着きが良いというか。
分かりやすく阪神で例えると、高山・北條・原口が躍動する中での福留の一振りというか。
Cruisin' Cruisin'のようなアダルトなグルーヴがある曲から胸のすくようなポップスまで、23区というタイトル通り全体的にアーバンな雰囲気の作品。
bonobos / Cruisin' Cruisin'


D.A.N. / D.A.N.



今年も様々なアーティストがアルバムデビューしました。
Tempalay、Nulbarich、yahyel等々…
中でも個人的に新人賞を送りたいのがこのD.A.N.。インディロック界の高山です。分かりやすく阪神で例えると。

ちょっとダークで、エレクトロやヒップホップ等のクラブミュージックを取り入れたバンドサウンドに弱い私にはドンピシャ。
9月のkoba9のブログでも触れられていましたが、ミニマルなバンドサウンドはFoalsっぽいなと感じていました。あと、浮遊感は初期のPink Floyd、退廃的な雰囲気はThe xxなんかを彷彿とさせました。
まあ○○っぽいとか言い続けても仕方ないんですが、とかく好みのバンドに通じる部分が多いなと。んで日本語で歌ってるのがより良い。
D.A.N. / Native Dancer



Bon Iver / 22, A Million


アメリカのフォークロックバンドの3rd。自分の中では今年No.1。
超名盤の前作同様、フォークにゴスペルやサンプリングノイズを交えた音楽性。
今作はよりサンプリング要素が強まったと思います。
綺麗なファルセットボイス+ゴスペルの暖かさ、だけでなくノイズの刺激もある一枚。
Bon Iver / 33 "GOD"
                           
                                  


The Avalanches / Wildflower



いまだにフジロックドタキャンのショックを引きずっている感があります^^;
それくらい良い作品だったって事です。
16年ぶりの復活&新作リリースで正直新作にはあまり期待していなかったんですが、冒頭からもうどっから聞いてもAvalanches。
お帰り!と思いつつ古臭さを感じないエバーグリーンなポップセンスはさすが。
The Avalanches / Because I'm Me


Solange / A Seat At The Table


Beyonceの妹。
姉のゴージャスなR&B(最新作は趣が違いましたが)とは違い、ややアンビエントで心地良いR&B。FKA Twigsのファンの方も気に入るかも知れません。

計21曲なんですが半分くらい短いインタールードなので、情報量は多いものの胸焼けせずに聴き通せるよう丁寧に作られている作品。
Solange / Don't Touch My Hair feat. Sampha
                              


豊作の一年で、5枚選ぶのに本当に苦労しました…

今年は国内だとSuchmosが凄かったなと。あまり音楽聞いてない友人もSuchmosかっこいいよね~と話していたくらいです。
宇多田ヒカルの復活も驚かされました。8年半ぶりのアルバムリリースもそうですが、KOHHやPunpeeとコラボしている辺り特に。
海外でも、RihanaがTame Impalaのカバーをしたり、BeyonceのアルバムにJames BlakeやKendrick Lamarが客演していますし、メジャー/インディのクロスオーバーが面白い一年でもありました。


来年はシティポップ系のバンドだけでなく、Klan AileenやThe Novembers、Gi Gi Giraffe等、ローファイ/サイケなオルタナバンドももっと台頭していってほしいと願うところです。そのためにはOGRE YOU ASSHOLEがceroばりの人気になっていくといいのですが。

来年期待のリリースとしてはThe xx、Sampha、Suchmos、水曜日のカンパネラ辺りでしょうか。
The xxのリードトラックOn Holdはジェイミーのソロ活動の影響が良い方向に出た、深夜のフロアアンセムっぽい曲。従来のxxサウンドに高揚感が増してます。
                                 


Suchmosの2ndはどれくらい売れるのか、チャートアクションも気になります。

いつもにも増して長文になってしまいました。失礼。
来年も良い音楽に出会えますように!

2016年12月10日土曜日

お久しぶりです。

こんにちはー。
3ヵ月位更新していなかったようです。
特に期待・要望などないかとは思いますが、あまりにも何もしていないので更新しようとおもいます。
ただし、時間がないので足早にいきます。

まずは先日のFUNTIMESありがとうございました。
少し時期の早いクリスマス会となりました。
個人的には、久々に最初から最後までの参加となり良かったです。準備に疲れ果てたので始まる頃には眠くなってましたけど無事終わって良かったですね。

写真はkobaさんが既にUPしているので、そちらをご覧下さい。

ここしばらく早い音楽や賑やか過ぎる音楽は聴けなくなっているので、スローテンポなものが好みであります。
好みの傾向が、チル→ソウルにシフトしつつあります。
チルも全然好きですけど。
ロックはあまりグッと来なくなりました(早く賑やかだから)
ポップスはものによっては良いな、と思います。
レコードは買ってもほぼ開封していないので、具体的に何が良いかと問われると返答できないんですが・・・。
YouTubeとか貼ればいいんだけど時間がないのでまた。。

そうだ、先月EGO-WRAPPIN'の武道館に行ってきました。席遠かったけど、良いライブでした。「官能漂流」のドラムが凄い良かったので、映像出たら観たいですね。
自分でも意外なところにグッときました。
アニバーサリーイヤーなので、記念品が色々出ているため、お金がないです。笑

さあ、ではまた今度!



2016年12月5日月曜日

FUNTIMES Vol.19 ありがとうございました!

こんばんは!koba9です!


FUNTIMES Vol.19お越しいただいた&応援してくださったみなさんありがとうございました!
また、ゲストのwatanabeさん、準レギュラーのkomuさんnorikoさん、ロンドンさんもいつもありがとうございます!
フロアで盛り上がったりまったり会話をしたりそれぞれのペースで楽しむというアットホームな感じの大変雰囲気の良いパーティーになりました!


余韻冷めやらぬうちに総括を写真中心につらつらと。。




 今回はフライヤーデザインに合わせて入り口にリースを!


ナオミさんお手製キッシュ&サンドイッチ&ポテサラ!好評につき完食!


定番となった季節限定スガコー作ホットワイン(お陰様でこちらも完売でした)



ここら辺はお約束・・・

いつものやつらもパーティーに参加!

参加できなかったやつも遠地から応援してくれました!

装飾も冬仕様!




今年もささやかながらクリスマスプレゼント抽選を行わせていただきました!
ちなみに今回の目玉はフォーチュンクッキーのアナログ!おめでとう!
おめでとう!
(掲載許可いただきました!)




ここからはDJ中心に。。

noriko
シューゲイズ・ドリームポップ・オルタナを基調としたオープニングで素敵な空間を作り、お客さんが多くなってきた入後半は邦楽多めにシフト。洋邦組み合わせつつも全体的にブレない統一感あるDJでした!



komu
ドリームポップ・シンセ系の統一感ある始まりから、星野源やアジカンなどフロアサービスも欠かさず盛り上げていました!冬のFUNTIMESというテーマを持ちつつkomuさんらしい選曲という印象でした!



スガコー
旬な曲多めにピークタイムへ向けて盛り上げるDJでした。Suchmos→D.A.N.→水カンをハウスマナー繋ぐという間違いさなすぎる選曲でフロアも大喜び(笑)そのままwatanbeさんへバトンを渡しました。



watanabe
スガコーの流れをそのまま今の季節感あふれるダンスチューンで繋いでやはりフロアを一番盛り上げてました!もちろんair chack的アンセムも欠かかしません。今回印象的だったのは中盤にHIPHOPテイスト選曲かつ組み合わせにも含みを持たせたMIXで流れつくったところで、個人的にツボりまくりでした!


watanabeさんの選曲にノリノリでカメラでは捉えきれなかった!
(掲載許可いただきました)

nawowmi
久々のトリのnawowmiさんはお気に入りのHALFBYのSlow BananaやTofubeatsの水星あたりでフロアをクールダウンさせつつ途中POPやクリスマスソングで盛り上げてFUNTIMESアンセムのLa'sやSaintPepsiも欠かさずといった感じでした。大瀧詠一のタイミングがサイコーだったー。





そしてFUNTIMESもなんだかんだで次回で20回を迎えます!
ゲストさんやちょっとしたスピンアウト的な催しにも挑戦しつつ普遍性を大切にをモットーに(というか自然とそうなってる)続けて行きたいと思います。
次回の日程はまだ決まっておりませんがちょくちょく情報UPしていきますので今後ともよろしくお願いいたします!


(koba9)